躁うつグマのオタケビ

うつ歴13年・躁うつ確定診断3年前。睡眠障害をあわせ持つオッサンのひとりごと…

入院して一番困ること

今入院しているのは急性期ストレスケア病棟。

医師の許可があれば外泊・外出自由で男女混合の閉鎖病棟です。

ですから当然、患者同士でグループができあがるワケです。

最大の問題はそのグループが自分の肌に合うかどうかってことなんです。

元気な方たちが集まってる場合やイカツイ方々の集団あるいは年齢層の差異があると、

気のヨワイうつグマとしては本当に困ってしまいます^^;。

誰が悪いとか言う問題ではないんですよぉ〜。

こればかりはその時の自分の調子と運、としか言いようがありません。

でもねぇ、めげてはなりませんネ〜。

こういう時は、少数派と連帯するしかないんです。

グループがあるということは、グループからのはみ出しびとも必ずいるのですヨ。

その方とお友達になりましょう。いわゆる「反体制共闘」です。


で、私うつグマは今回不幸にも運に見放されたワケです。

本を読む気にもならない、TVもデイルームに1台しかなくて既に誰かが観ている、

あるいは興味のある番組が全く無い。

っていうとしょうがないので、いちいち外出簿に外出時間・帰院時間を記入して看護師さんに

お願い申し上げ、お預かりいただいているタバコと外出許可証を受け取り、鍵を開けていただき、

エレベーターに乗って屋外の指定の喫煙所まで行かなくてはなりません。

まだまだ苦労は続きます。そこにはイスは無いので限られたスペースで座る場所を

確保せねばなりませんが、これがまた動物的直感かつ迅速な人間観察力が必要でやっかいです。

それを怠ると、隣りの人が突然怒鳴ったり、何回断っても「タバコ1本20円で売って」と

懇願されたり、独り言や独り笑いを延々と聞かされます。


でもね、私も入院5回目ですからね。だいぶ鋭くなりましたよぉ〜。だいたい顔や姿勢を見れば

「この人なら大丈夫かなぁ〜」って分かるんですね。

慣れって大切です。



入院はいつでもできるものではありません。入院中だからこそできる、お薬の変更・増減にトライすべきなのです。

せっかくの入院。

最大限に利用しましょう‼️

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