躁うつグマのオタケビ

うつ歴13年・躁うつ確定診断3年前。睡眠障害をあわせ持つオッサンのひとりごと…

雲古が出ない…と、むづかしい話を。

外泊中から今日まで約1週間、雲古が出てきません。抑うつ状態による便秘ですねぇ。

入院中ですから、1日3回食べてるんですよ、ちゃんと…。


うつグマ、ひどい時は3週間出なかったことがあります。便意を全く感じないんです。

大腸が麻痺するんでしょうかね❓。


このことは、最近考えられるようになってきた「アロスタシス」理論(ただし現在まだ主流ではないらしい)で説明がつくそうです。医師ではないので上手く説明できませんが以下に、うつグマが入院している病院の心理教育プログラムにおいてあるDr.が言われたことを元に、うつグマ独自の解釈で記載します(間違いがあれば全てうつグマによるものです)。


ストレスが生体にかかると、それがどんなものでもアドレナリン・ノルアドレナリンが放出され、「異化反応」が生じ、脳・心臓・筋肉の血流が増え気分も昂奮するかわりに内臓諸器官の血流が減少するそうです。また、コーチゾールも放出され、これは免疫能力の低下と血糖値・血圧の上昇をひきおこすそうです。一言で言えば「自分のからだを食べている」ような状態らしいです。この状態が長く続くと成人病や変性疾患などを引き起こすと考えられているそうです…ワ。むづかしい話ですなぁ…。


うつ病はこのような状態が長期間続いたため生体が疲弊しきった状態(アドレナリン等の枯渇と内臓の消耗)と考えられているらしいんです。


精神と肉体の疲弊…ですなぁ…。


大腸に血が行ってないのかなぁ〜❓

とりあえず下剤飲みました。


雲古さん、明日は会えるかなぁ…^^;

絶対に8時間は眠れるハズ…❓

やっぱりダメですね、入院前と比べて全然眠れない。

昨日は夜明け前に起き、昼前に病院に戻り、夜まで大阪へ出て本を買ったり、ヨドバシカメラを

ウロウロしたり…。

イヤぁ「加齢+ひきこもり」には勝てんです、ハイ。

チョット歩くと

「腰がイタイわぁ〜、憂うつになるわぁ〜」

「カフェ行ってタバコ吸いたいわぁ〜。コーヒーが欲しいわぁ〜、うぅ〜」


改めて体力・気力の衰えを痛感させられましたよ〜。でも久しぶりによく動いたぁ。


そのため、昨夜眠剤を飲む時うつグマは当然、自信を持ってこう考えました。

「本日の肉体的疲労かつ精神的疲労はこの数ヶ月間体験されなかったほどの強度である。当然それら

が欲するところである睡眠は、それ自身を充分に満たす為には相当な時間を必要とする筈であり、

当人の経験から推測すれば、少なくとも8〜12時間とみられる。が、しかし起床時間は規則で

06:30。朝食は最悪08:00迄には摂らなければならない。自発的起床が可能だろうか❓」。


結果はその論理的展開を見事に討ち破るものとなったのです。

04:00に目がパチクリーっ‼️

あれだけ疲れて、催眠剤飲んで睡眠剤飲んで、それだけカイっ‼️


なんのこたぁない、睡眠障害という背後霊は依然としてひっ付いたまんまですワ。

カウンセリング始まるから病院にイヤイヤ戻る…

私、うつグマは今日外泊から病院に戻ります。イヤだなぁ…。

どうもねぇ、入院すると眠れなくなるんです。


現在飲んでる眠剤は、トピナ150mg+フルニトラゼパム3mg+ベゲタミンB×1。

さすがに寝付きは良いのですが、家ではこれで結構眠れるんです。が、入院するとダメダメ…。

寝ついて4時間半で目がパチクリーッ‼️ どうして❓

どこか緊張してるんですかネ…。でもネ、なぜか外泊してもそのまま睡眠障害が続きます。


しかし、明日からカウンセリングが始まるので絶対帰らなきゃなりませんです。

うつグマは生活保護受給者なので、入院中じゃないとカウンセリングを受けるのは経済的に

困難なのですね。外来だと、交通費込みで一回7,000円位はかかっちゃいます。そんなの無理‼️

(JRさん、精神障害者にも割引きしてくれないかなぁ)


で、カウンセリングの話を。

今回で5度目の入院なんですが、主治医のDr.Kがいつもの通りちゃんとU先生を担当に指示して

下さいました。最初の入院の後たまたま知ったんですがこのU先生、同業の方が師と仰ぐほどの

お偉い方だったんですねぇ〜。本当に良い方です。うつグマが何を言っても

「あぁ〜なるほど、つまりうつグマさんはそのとき△△と思ったんですねぇ〜」とか「ふんふん」・

「あ〜、そうですかぁ、そうですかぁ」などしか言われません。決して批判・判断・指示等を

されないんです。だからうつグマも自由になんでも喋ることができ、カタルシス出来るのだと

思います。そういったセッションを何回も繰り返していると、これから自分がどうすればいいのか

という答えがだんだんと見えてくるんです、ハイ。


心理学でよく言われる「答えは当事者本人の中にすでにある」なんですネ。