カウンセリングがあるから、病院に帰らなきゃ…やだけど
あ〜ァ、明日また外泊から病院に帰らなきゃいけない😞
やだなぁ〜…
やっぱり家がいいですぅ〜。
病院だと食事・薬・起床消灯その他時間的制約があるし、やはり緊張感もあり身だしなみも
気にしなくてはいけない。それが今の自分にはシンドイんですよね。何をするにもエネルギー
が無いんです。何に対しても意欲が無い・興味が湧かない・楽しめない…。典型的な抑うつ状態
です。
でも、今回は初めてのお薬「ラミクタール」を試しているのと、カウンセリングがあるので
退院するワケにはいきません。「ラミクタール」は重篤な湿疹の副作用がでることがあるとかで、
少量からの処方しかできないそうですね。まぁ飲み始めて3日経ちますが、今のところ異常は
見られません。効けばいいんだけど…。そして、早く増量して欲しいなぁ。
カウンセリングの話を。
うつグマの担当カウンセラーのU先生はとても良い方で、決して「ああしなさい・こうしなさい」
みたいなことは決して仰らない方なんです(当たり前かなぁ)。いつも「あぁ〜なるほど、その時△△
さんはそう感じたんですねぇ〜」とか「それは辛かったですねぇ〜」・「ふ〜ん、ふんふん」
ぐらいしか言われませんです。そういったセッションを何回も繰り返しているうちに
ふと気がつくと、心がいつの間にか晴れています。ずーっと、「なんでだろう❓」って
思ってました。これは後々、同病院の他のカウンセラーの先生からたまたま聞いたんですが、
U先生は、その世界では同業の方からも師と慕われるほどの方だったんですね。
のちに、カウンセリングを少し勉強したことがあって、U先生は優れたカウンセラーの絶対必要条件を
自然に身につけておられたんですね。
私はよく「あなたは人に恵まれている」と言われますが、ホントにそう思いますねぇ。自分で「最悪
の状態」と思った時には、必ず仏様のような方々が周りを囲んでくださって救ってくださいます。
Dr.KといいU先生といい…。
家から病院に戻ることで頭が一杯で、「挫折体験」が飛んじゃいました。
「挫折体験」はてんこ盛り有るのでこれからも続けます、恥を忍んで…。